2017年9月2日土曜日

Tant LoppisとHonstull Marknad



今日はストックホルム市内の、小さなロッピスへ。
この季節、こういう単発のちょっとしたロッピスが多いのです。
規模は小さくても、知らない街に行くのが楽しいので、単発のロッピスが最優先。

あ、でもここは去年も行きました。
気持ちのいい、そして割と行きやすい場所なので、去年を懐かしみつつ。

 

Hej, björnen!(こんにちは、クマさん!)


ペンギン好きなので心惹かれましたが、写真でガマン。

ここでの収穫は、こちら。


Arabia(アラビア)のRuska(ルスカ)が大量に!
これは重いので全部は無理です。
この他にシリアルボウルみたいなサイズのもあり、
売り手さんはまとめて売りたかったみたいなんですけど、
欠けてるのもあるし、電車で来てるから全部は無理です。
(しかも今朝腰を痛めました…)
お皿は10枚ずつ、ボウルは8枚。
半分売ってくれない?と伺ったら、5組って売りにくいのよね、と。
日本では一般的なのに。
じゃあ全部4枚ずつは?と交渉したら、OK。
ちなみに何枚セットが一般的?って伺ったら、
家族構成によるけど、お客さん用に考えるなら12組かな、ですって。

それから、こちら!

 

大好きな、Gustavsberg(グスタフスベリ)のTerma(テルマ)!
あの、Stig Lingberg(スティグ・リンドベリ)の作品です。
このポットは初めて会いました。
お鍋は2サイズあって、タジン鍋みたいな蓋は伴侶をなくして蓋だけのコでした。
ううむ、Ruskaが重いし、全部は無理…
お鍋は在庫もあったので、ポットだけ連れて来ました。
かわいい。売りたくない。
 直火にかけられるのがTermaの良さ、でもうちはIHで使えないんですよね。

いいお買いものができました。



荷物は重いし、腰が痛いのですが、ここから水辺沿いの遊歩道を歩いたところに、
毎週末開催されてるマーケットがあるのです。
ロッピスとしてはいまひとつなんですが、いい散歩道なので寄ってみることに。
コロコロ持って来るべきだった…

このかわいらしいお家たちは、コロニー。
お庭と小さなお家を借りて、畑をしたり、終末ここで過ごしたり。
おそらくお庭のないマンションに住んでいる方が主な賃貸主でしょう。
いやここ住みたいですけど、わたし、って思いました。

この近くに、わたしが初めてスウェーデンを旅した時の宿があって、
そんなことを思いながら、ここを反対側から見てました。



もうすっかり秋の気候で、軽いコートがないと寒いくらいなんですけど、
Bada(沐浴とか水遊び、かな)してるファミリーがいてびっくり。
Badaが大好きなスウェーデン人…



ちょっとベンチでひとやすみして、持って来たおにぎりをぱくり。
お天気がいまひとつで残念ですけど、水のそばは気持ちがいい。

 

そしてマーケットの裏入り口に到着。
看板にもLoppisの文字。


ロッピスはそんなになくて、フードトラックとか、オリーブ売ってる屋台とか。
ここでは収穫なし。ほぼすり抜けるだけでしたけど、
雰囲気を味わうだけでも楽しいです。

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